ちょっと真面目な話

昔、AD(アシスタントディレクター)を3年間やっていた事があります。

撮影の現場、大好きでした。(今でも好きです)

楽しいこと沢山ありましたが

辛い経験も沢山あって、一番情けなかったのが

人生初のドラマの現場に行かせて頂いた時、うまくできなかったこと。

トイレで泣いた事多々、

「女は泣けば許されると思ってる」なんて

絶対に言われたくなくて、真っ赤な目を隠して戻ったり

…当時、深夜の帰り道、訳分からん私の長文メールを受け取った方の

「…大丈夫?」との冷静な返信に、相当ヤバいんだな自分…て思った事もありました。


それでも優しく接して下さるスタッフさんも居て

助けて頂いた事、学べた事も山ほどあって、

それに反比例してポンコツだった自分に、

当時心底凹みました…


そう、そして、それから、いろんな経験をして、

何年経ったんだ…(…年齢…数えないで下さい(泣笑))

今月からある作品の現場に行かせて頂ける幸運に恵まれ、参加してきます。

ただただ、いい作品になりますように。がんばるぞ。

皆さん、是非、そっと応援していて下さい。