情熱に燃料をくべくべ

昔から、自分の道を照らされる瞬間

というのがある。

それは唐突にやってくるのだけれど

たまたま手に取った書籍の一節であったり

だれかとの出会い

ある曲を聴いた時であったり

具体的に言えば

昔、The Written Faceという坂東玉三郎さんが出ていた映画の

大野一雄さんの1イメージシーンの動画を観た時だったり


所謂、ドラマとかでよくある

「雷が落ちた瞬間」

(そんな表現の仕方はありきたりすぎるけど)

涙がこみ上げてきてしまう瞬間。


なんか分からん、頭より先に身体が反応して

しまう訳ですが


面白いもので、先日

辞めようかどうしようか悩みながら行った仕事で

そこでまたときめくような情報を教えて下さった方がいた。

そうか、今日はこの人のこの情報に出会う為に来たのかも。

(そうじゃなかったとしてもそう思おう)

自分の情熱という磁場が

いつも自分の道へ引き寄せてくれる。

って私は信じている。

Yoshiko Watanabe

渡辺喜子